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6月2日:山武市成東の放射線測定値

2011年06月02日 · コメント(0) · ブログ, 地域情報, 山武市, 山武市成東の放射線測定値, 成東

本日10:05現在、山武市殿台の放射線量は0.12μシーベルト/時でした。

 

さて、以前に「単位は大事」ということで「μ」のお話を書きましたが、今日は「シーベルト/時」の事を書きたいと思います。

数字のお話がちょっと苦手な方はさっと読み流していただいても大丈夫です。

今回注目していただきたいのは「/時」の所です。

意味は「毎時」。自動車のスピードを表す「km/時」と同じです。

自動車が60km/時で走行すると、1時間に60km進むと言うことですが、近所のスーパーの往復に60kmも走らなければ1時間もかかりません。

それなのになぜスピードメーターには「1時間に進む距離」が分かるのかといえば、それは時間を細切れにしているからです。

1時間に60km進むなら、1分間では1km、1秒では0.01667km=16.67m進みます。

自動車がずっと同じ速度で進んでいくとすれば、1秒間(もっと短くても可)に進む距離を測定すれば、1時間に進む距離を計測できます。

 

前置きが長くなりましたが、「シーベルト/時」の計測もこれと同じ考え方で行っています。

1時間あたりの被曝量ということであれば1時間にGM管を通過する放射線量をカウントすれば良いのですが、スイッチを入れて1時間何も表示されない計測器では実用に供することは出来ません。

そこで、計測器はある一定時間(数秒から数十秒)の放射線量を測定し、その後1時間も同じだけの放射線が測定されたとした場合の数値を1時間あたりの被曝量「シーベルト/時」として表示します。

今の山武市あたりでは計測器の小さなGMを通過する放射線は数秒〜数十秒に1回程度で、その間隔も一定ではないので、ある10秒では0シーベルトでも次の10秒では1nシーベルト(「n」ナノは1/1000000000)だったりします。

前者が1時間続けば「0μシーベルト/時」だし、後者が1時間続けば「0.36 μシーベルト/時」になので、計測器の数値はそのように表示されます。

ですが、次の10秒も0、その次の10秒も0、その次が0.5nシーベルト・・・というように1分間で1.5nシーベルト測定したとすると、表示結果は「0.09μシーベルト/時」になります。

もっと放射線レベルの高い地域であればサンプル時間は短くても良いかも知れませんが、山武市あたりのレベルでサンプル時間が短すぎると極端にバラつきのある数値になってしまいます。

当社の数字にバラつきがある原因もこの辺です。

測定方法によっては0.001μシーベルト/時単位の精度の高い計測もできるのですが、0.01μシーベルト/時単位の数値は私たちの健康に影響するレベルでは無いので、ブログにアップする数字は当社の通常業務に支障のないサンプル時間を設定して計測しています。

 

そんな訳ですから当社のブログを見て「今日は0.02上がった! 何かあったの!!」という具合にご心配する必要はないということをご理解いただけると幸いです。

元々、何かの形で地域貢献ができないかということで始めたことなので、twitterやブログのコメント欄にご意見などを頂戴すると大変励みになります。

対応できないこともあるかも知れませんが、できるだけお答えできるようにしたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。

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