数日前にも同じテーマで当社周辺の放射線量を比較しましたが、今回は自宅の庭で測定してみました。
詳しい場所についてはご近所様に考慮して伏せさせていただきますが、成東にある戸建ての住宅です。
まずは結果をご報告します。
測定場所 | 放射線量(μシーベルト/時) | 年間換算(mシーベルト/年) |
空間(1.5m) | 0.075 | 0.857 |
菜園表面(土) | 0.137 | 1.20 |
芝生表面 | 0.118 | 1.03 |
窪み(タイル) | 0.153 | 1.34 |
*数値は有効桁数3桁
自宅の庭にはコンクリートの駐車場と芝生の部分があって、芝生の一部を震災後の3月下旬に掘り返して作った小さな菜園があります。
それに駐車スペース拡張のために土の上にタイルを敷いた部分があるのですが、そのタイルが凸凹になっていて雨が降ると必ず水が貯まる窪みが出来ています。
やはり地表面の方が放射線量が高い傾向にあることは間違いありません。また、雨が降ると水溜りができるような場所は比較的高い数値を示すことも予想どおりでした。
菜園では現在枝豆が生育中です。
枝豆が収穫できたら、遊郭した枝豆の表面付近での測定もしたいと思います。
*アップ当初、表内の年間換算の単位を「mシーベルト/時」と誤って表記しておりました。大変申し訳ありません。
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