昨日の夜事務所に帰ったら、入口の私道の真ん中で猫が死んでいました。
向かいの餌やりオバサンの所で今年生まれたばかりの若い猫です。
見た感じ外傷はなく、なせそんな所で死んでいるのか不思議でしたが、事実としてそこには猫の亡骸がありました。
そのままにしておくのは忍びなかったので、弔うことにしました。
こんなことはこれで2回めです。
去年は当社の隣りの駐車スペースで死んでいた猫を、近くに穴を掘って埋めました。
でも今回は、亡骸を新聞紙でくるんで大きなビニール袋に入れて、餌やりおばさんが毎日餌やりをしている庭に置くことにしました。
なぜ私がそうしたのかは、過去のブログを見て頂ければご理解頂けると思います。
餌やりオバサンの主張
本人が留守で説明ができなかったので、恐らく今朝それを見つけていつものように
「誰がこんな酷いことするの!」
と喚き散らしていたに違いありません。
次にいつ餌やりオバサンと会えるか分かりませんが、その時には
「あなたがやっているのは可哀想な猫を助けているのではなく、こういう可哀想な猫を増やしているだけ」
と懲りずに説得するつもりです。
切れて喚き散らすのは想定内ですが、殿台にこれ以上不幸な猫が生まれないことを願ってオバサンとのバトルは続けます。
過去のバトルの様子はこんな感じです。
野良猫と餌やりオバサン
地域情報
野良猫の話
2015年03月09日 · コメント(0) · ブログ, 地域情報, 山武市, 成東
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椎名市長のビラ検証:山武市長選挙
2014年04月18日 · コメント(0) · 地域情報, 山武市, 当社のお仕事, 成東
昨日の新聞折込に選挙公報と一緒に市長候補の小川一馬氏と椎名千収氏の選挙運動用ビラが入っていました。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、小川一馬氏の選挙運動用ビラは当社で製作させていただきました。
小川一馬氏のビラの内容については、当社にとってはクライアント様でもありますので論評はいたしません。上記リンクからPDFファイルをダウンロードして頂き、市民の皆さんそれぞれのご判断にお任せいたします。
さて、当社の仕事の話はここまでといたしまして、この先は一山武市民として椎名市長のビラの内容を検証していきたいと思います。
このビラの内容について検証するためには、4月9日に折り込まれた椎名市長後援会のビラとの比較が最も分かりやすいと思います。
これらを比べると、僅か1週間の間に大きな変化があります。
まず一つは、4月9日のチラシには「亀田病院から内科医の支援を受ける準備をしています。」と、さんむ医療センターの医師不足の問題は鴨川の亀田総合病院との連携でクリアする様な書き方をしていますが、4月16日のビラには亀田病院の話がどこにもありません。
これについては、椎名市長の4月9日のビラに先立ち、小川一馬候補が発表した「公開質問状」の中の質問の一つ、
「(亀田総合病院から)いつまでに何人の医師が派遣されるのか、具体的にお示しください。」
に対して明確な回答を持ち合わせていないからではないでしょうか。
次に、4月9日のビラには「自民党・公明党・連合から推薦」とあるのに、4月16日のビラにはどこからの推薦という事が一切書かれていません。
そもそも、連合(労働組合)は民主党や社民党の強力な支持母体であって、その連合と自民・公明が相乗りで推薦などということは、政治的信条の整合性から言えば通常考えられません。
自民・公明側か、連合側か、あるいはその両方が不快感を示した可能性が高いのではないかと思います。
この2点で、椎名市長が「さんむ医療センターを守る」というのが口先だけだということ、政治的には何のポリシーもないのがよく分かります。
そもそも、椎名市長の言葉を借りれば「何の問題もなく黒字経営」の病院であれば誰かに守ってもらう必要はないはずなのに、どうして椎名市長は二言目には「さんむ医療センターを守る」なのでしょうか?
4月16日のビラには幾つか公約っぽいことが書いてありますが、避難タワーや避難道路の話は国や千葉県の施策であって山武市の施策ではないし、松尾のにぎわい云々は何故かダンススタジオを作るというわけの分からないハコモノの話だし、成東駅前の再開発の話に至っては自宅の脇の道路を広げる話で、良くこうも都合よく書けたものだとある意味感心してしまいます。
この投稿の最後に、椎名市長の言葉を借りて山武市の皆さんにメッセージです。
「正しい情報で正しい選択を」
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山武市長選挙公開討論会に行って三田
2014年04月13日 · コメント(2) · 地域情報, 山武市
地域医療めぐり激突 出馬予定2氏が公開討論 山武市長選
いよいよ今日平成26年4月13日、山武市長選挙が告示されます。それに先立ち4月11日に、のぎくプラザで市長選立候補予定者の公開討論会が開催されました。
概要は上記の千葉日報の記事に詳しいのでそれに譲るとして、聴きに行けなかった方の為に私が感じたとっても重要なことを1つだけ書きます。
椎名氏市長は明らかに市民に対して何かを隠そう、あるいは誤魔化そうとしています。
地域医療の話になったとき、椎名市長は初めに
「さんむ医療センターはこれまで何の問題もなく黒字経営です。」
と語りましたが、その後小川一馬氏が東千葉メディカルセンターへの参加拒否について触れると、
「東金市と九十九里市は新し病院を作るので成東病院は潰れても良いと組合から離脱しました。その後山武市は大変な思いをしてさんむ医療センターを守ってきました。」
と、矛盾する答弁をしたのです。
どちらの答弁が真実であるのかは別として、少なくとも椎名市長は山武市民に対して一つは嘘の説明をしたという事になります。
次に、そのどちらが真実なのかですが、その後小川氏が
「さんむ医療センターには現在12億円の内部留保金があるが、独立法人化後山武市は18億円の補助金を投入している。これで黒字経営と言えるのか?」
と指摘していましたが、それなら椎名市長の後の答弁、すなわち山武市は補助金を投入して大変な思いでさんむ医療センターを守って来たというのが真実なのでしょう。
ではなぜ「さんむ医療センターは無理なく黒字経営」などと嘘をつくのかと考えれば、椎名市長は新しい土地にさんむ医療センターを建て替えようと考えているからです。
椎名市長は先日の新聞折込で
「今回の市長選挙は、山武(原文ママ)医療センターを将来とも維持存続させるか、否かの重要な選択を、山武市民に問う選挙になりました。」
と訴えています。
一方、小川一馬氏も昨日の新聞折込で
「小川一馬は、さんむ医療センターを守ります。」
訴えており、これだけでは何が争点なのか分かりませんがその点は小川氏のチラシに法には具体的に
「小川一馬は、巨額の税金を投入して別の場所に病院を建てるのではなく、今の場所で今の施設を大事に使い、医師の確保に力を入れて救急の充実を図るべきと考えています。」
と書いてあります。
要するに今回の選挙は、本当は補助金がなければ火の車のさんむ医療センターを、更に税金を投入して移転して建て替えようとする椎名市長と、移転しないで今の施設を大事に使おうとする小川氏と、どちらの方針を支持するかが判断基準となりそうです。
以前にも書きましたが、現在のさんむ医療センターは「救急病院」という看板を掲げているにもかかわらず、私が夜中に胆石発作でもんどりうつ勢いで苦しんでいたときに「今日は先生がいないので東金病院に行ってください」という対応をされたました。
自分が困っているときにきちんと受け入れてもらえる救急病院で、あれば多少遠くても建物が古くとも私は満足です。
新しい病院ができても、同じような対応をされるのであれば全く意味がありません。
椎名市長のチラシには
「正しい情報で正しい選択を」
と書いてありますが、それでいて公開討論会という市民の前で誤魔化しの答弁をする椎名市長の態度には嫌悪感すら感じます。
来週の選挙では、正しい情報に基づいて正しい選択をしたいと思います。
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完成後2年間車両通行止めの橋、1台も車を通さずに舗装やり直し
2014年03月29日 · コメント(0) · 地域情報, 山武市
山武市役所とさんむ医療センターとの間の作田川に新しい橋の工事が始まったのは、私の記憶では震災前だったので少なくとも3年以上前の事です。
震災があったのでずっと工事は進んでいなかったのですが、それは仕方ないと思っていました。
その後しばらくして工事が再開され、ようやく2年ほど前に工事は完了しました。
ところが、その後もこの橋は何故かずっと車両通行止めで徒歩でしか利用出来ませんでした。
いつになったら通れるのだろう?
そう思いながら2年近く経った今、何故かこの完成した橋の舗装を剥がされて、また新しく舗装工事が始まったのです
完成後1台も車が通っていない橋の舗装を引き剥がし、また新しく舗装し直す理由とは何なのでしょう?
現場の人などに聞いてみたところ、途中からバイパス方面から橋の袂まで新道の計画が持ち上がり、その結果道路の高さに変更が生じたのだそうです。
これは無計画な道路行政の結果発生した税金の無駄遣いです。
この橋もようやくあと僅かで完成します。
4月20日の山武市長選の際、この橋を通って投票所に来る山武市民の皆さん。
この橋は現職椎名市長の無計画による税金の無駄遣いの象徴であることを思い出してください。
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10%の命を切り捨てる椎名山武市長の医療政策に怒り
2014年03月28日 · コメント(0) · 地域情報, 山武市, 成東
山武市の市長選挙まであと1ヶ月を切りました。
当社が成東で業務を開始して初めての市長選挙ですが、お陰さまで今回の市長選・市議補選では複数の候補者の方から印刷関係のお仕事を頂戴することになり、個人的にも大きな関心をもって見ています。
この前の水曜日、4月26日に椎名市長後援会のチラシが配布されましたが、その内容でどうしても許せないことがあり、一市民としてこれを放置することは出来ないと考え、私の考えをブログで表明しておきたいと思います。
「山武郡市の救急搬送患者の現状 90%以上は1次、2次救急の患者さんです。→さんむ医療センターは2次救急の機能を充実し、市民に寄り添う病院を目指します。」
とあります。
ただこれだけでは一見当たり触りのない内容に思えるかも知れませんが、椎名市長のこれまでの医療政策を検証すればこれがどれだけとんでも無い事なのか分かります。
私も移住してきて初めて知ったのですが、山武市を含む山武郡市は千葉県内でも「医療過疎」と言われており、特に「3次救急」に対応できる救急救命医療に対応できる病院が1つもなく、1分1秒が命に関わる救急(3次救急)患者は、ドクターヘリなどで遠方の旭中央病院や成田赤十字病院などに運んでもらうような状況です。
また私の経験でも、少し前に夜中に胆石発作が起こってのた打ち回るって苦しんでいた時、見える距離にいると言ってもさんむ医療センターに受入を拒否されて、東金病院まで行かなければならないということがありました。
さんむ医療センターは旧成東病院時代の医師大量退職事件以後、慢性的な医師不足を解消することが出来ず、「2次救急病院」の看板を出しながら実際には多くの救急患者が受入を拒否されて遠方の病院に運ばれています。
そこで、千葉県と山武郡市構成市町村により、3次救急に対応できる救命救急病院を建設する医療構想が、山武市の合併前にスタートしました。
しかし、8年前の山武市合併後初の市長選において、すでに旧成東町町長を退いて家族と共にアメリカで暮らしていた椎名現市長が、突然「このままでは成東病院がなくなります。私が成東病院を守ります。」と有りもしない争点をでっち上げ、見事に初代山武市長に当選しました。
その後、椎名市長は「計画には賛成だが、場所には反対。」という詭弁を弄し、旧成東町、旧松尾町、旧山武町、旧蓮沼村がそれぞれ議会で議決して参加した医療構想から一方的に離脱しました。
山武市が離脱したことで、大網白里町、横芝町、芝山町も相次いで離脱しましたが、計画は東金市と九十九里町で進められ、本年平成26年4月に東金インターそばに山武郡市で唯一の救命救急センターを備えた「東千葉メディカルセンター」(以下東千葉MC)がオープンします。
千葉県は山武市に対して、山武市民が3次救急(救命救急)を利用するための負担金として、年間245万円を拠出するよう要請していますが、椎名市長はその支払いを拒否しています。
このことについて、私は以前からとても不安に感じていました。
例えば、私が交通事故で瀕死の重傷を負ったとして、その時に山武市民だという理由で東千葉MCでの受け入を断わられてしまう事にはならないのでしょうか?
少し長くなりましたが椎名市長のこのチラシは、「救急患者の90%は1次、2次救急の患者なのだから、3次救急の病院になんか協力しませんよ。」というメッセージと理解しました。
つまり、椎名市長は今すぐ高度な治療を施さなければ死んでしまう10%の市民の命など、どうでも良いという考えなのです。
この様な椎名市長の医療政策は、市民として人として絶対に許す訳にはいきません。
これから先の4年間も、またこの様な考えの人を山武市の市長として戴く事は絶対にお断りです。
山武市長選には今のところ現職の椎名市長と、元市議の小川一馬氏が出馬を表明しています。
山武市民の皆さん、これから投票日までの間にそれぞれ良くお考えいただき、ご自分の思いを投票という行動で表しましょう。
参考:インターネット検索結果
椎名千収
小川一馬
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三共標識社その後
2012年09月04日 · コメント(0) · ブログ, 地域情報, 山武市, 成東
先ほど知らない番号から電話がありました。
「三共標識ですか?」
「違います。三共標識って、インチキ会社ですよ。」
「そうなのよ。ウチも3000円払っちゃってたんだけど、今年は来ないから倒産しちゃったのかと思って・・・」
ということで、このブログを読んでいただいたからのお電話でした。
半年前にあまりにムカついたので違法行為と確認した上、実名で注意喚起させていただいた三共標識社。
もう一度簡単にご説明すると、駅前などに商店名などを記入した案内地図を違法に設置して、頼んでもいないのに半年毎に3000円を掲載料の名目で詐取する会社です。
お陰さまで「三共標識社」というワードでは、Google、Yahoo共にこのブログがトップに表示される様になっており、今回の様に少しでも被害に会われる方が少なくなれば本望です。
さて、その方のおっしゃていた事が気になって、三共標識社が今年(2012年)の2月に違法に設置していった地図がどうなっているか出勤前に確認したところ、その後更新された様子はなくそのままでした。
彼ら曰く「半年更新」なので、確かにもうそろそろ回ってきても良い頃です。
倒産したのか、それとも成東界隈にギャーギャー騒いでいる五月蝿いのがいるからもう来ない様にしているのか分かりませんが。
それにしても、こんなインチキ商売が21世紀まで続いていたことについては、ある意味評価に値します。
昭和の時代には
「消防署の方から来ました。実はこの度消火器の設置が義務付けられまして・・・・」
と言って『消防署の方角』からやって来た青い作業着を着たオジサンが馬鹿高い消化器を売り歩いたりしていましたが、そういう商売は「消費者保護」という観点から徐々に法の網が掛けられ、今ではそういった単純なインチキ商売はほぼ絶滅しています。
ポイントは、一般の消費者でなく商店や会社をターゲットにしているため、消費者行政がタッチしてこないという所だと思います。
現に私が市役所にこの件を報告に行ったところ、まず「消費者相談」の様な所に通されたのですが、彼らは私にひと通り話させた後
「ここは一般の消費者の相談しか受けられません。」
と言ってきました。
こちらとしても端から消費者相談などへ行くのはおかしいと思いましたが受付に案件を伝えた上で通されたので話しただけで、この対応にも腹がたったのですがそれは置いておくとして、恐らく消費生活センターなどへ行っても同じような対応になるではないでしょうか。
法人・個人事業主に対する悪徳商法からの保護という考え方はないのでしょう。
その事について異論はありませんが、この辺が三共標識社の様なインチキ商売が今まで残ってきた背景なのだと思います。
でも、これだけネットが発達した世の中になると話は別です。
行政が動かず、警察が動ける程でもない悪行であっても、多くの人が憤りを感じているのならその情報はネットに流れます。
彼らのように明確な違法行為(看板条例違反)があれば、少なくとも小ブログでは躊躇なく実名を公表できます。
消化器訪問販売のようなインチキ商売は絶滅しましたが、それでもどんどん掛かってくる法の網を何と掻い潜ろと悪知恵を働かせ、努力を惜しまず手を変え品を変え生き残っている悪徳業者もいます。
しかし、三共標識者は個人を対象にしなかったことでそういった努力をする必要なくずっと昭和のままの悪徳商法を続けて来られたが故、遅かれ早かれネット社会に破れて消え行く運命だと思います。
一連の三共標識社の件で感じたことは、自分は商売をさせて頂くにあたってウソや誤魔化しはせず、お金を払っていただくお客さんに喜んで頂ける仕事を続けていきたいということです。
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餌やりオバサンの主張
2012年07月14日 · コメント(0) · ブログ, 地域情報, 成東
さて、先日猫の餌やりオバサンとの1回目の対決があったのですが、落ち着いたのでその時聞いたオバサンの言い分をご紹介したいと思います。
切れることが常套句のオバサンなので、実際のやり取りはもう少し切れ気味ですが、オバサンの主張については一切脚色していません。
予め書いておきますが、後できちんと突っ込みますのでとりあえず読み進めて頂ければと思います。
Q1:「これだけ猫が増えてしまい、責任をもって飼えるのか?」
A1:「近所にはウンチがあったら全部ウチに持って来るように言ってあるから、全然迷惑かけていない。」
Q2:「2年前に4匹子猫が生まれた時に、『主人がこれ以上飼ってはいけないと言っているから引きとってくれ』と来たにもかかわらず、その後も猫を増やし続けているのは何故か?」
A2:「あたし、そんな事言ってない。『もし飼いたければどうぞ』って言っただけ。」
Q3:「この周りに住んでいる猫は明らかに多すぎると思わないか?」
A3:「あたしが苦労して毎日面倒見てるんだから、周りがみんなでお金を出しあって手術させてくれればいい。みんなちっとも優しくない。」
Q4:「それで、あなたはこの先猫をどうするつもり?」
A4:「そんなにうるさい事言うんなら猫全部殺せばいいよ!!」
1について
先ほど猫のおしっこでかなり臭かった当社の玄関マットをデッキブラシなどを使って洗っていたのですが、その私の姿を見たオバサンは隠れるように家の中に引っ込んでしまいました。
言い逃れのための「ああ言えばこう言う」式の回答で、全くもってムカつきます。(笑)
2について
完全にウソです。
1と同様の「ああ言えばこう言う」式の回答です。
「どの口が言うか〜!!」
とペンチで唇を思い切り抓り上げたくなります。
3について
私はこちらからの問い掛けに対して予め想定されるいくつかの選択肢から相手に結論を導き出させる様な話法で臨んでいたのですが、これは完全に想定外の宇宙の彼方からの回答でした。
地球は自分を中心に回っていると思っている人以外、この様な思考パターンに辿りつくことはありえません。
4について
もしそうなってしまったとしても、それを自分でやらなければいけないのが飼い主としての責任です。
という具合なので、この人を説得するのは自称占い師にマインドコントロールされている芸能人を元に戻すより難しいかも知れません。
人と人とのまともな意見のぶつけ合いが出来ないので、やはり行政に動いてもらうか、あるいは司法的なアプローチで罰則やペナルティーを課して強制的に有無を言わせず従わせるしかないのかも知れません。
来週には保健所が来てくれると言ってくれたので、その時は一緒に乗り込むつもりです。
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野良猫と餌やりオバサン
2012年07月10日 · コメント(0) · ブログ, 地域情報, 山武市, 成東
今回のエントリーは多分結論が出ないと思っているのですが、少しでも自分の頭の中がまとまればと思って書きます。
当社の周りに沢山の野良猫がいることは以前からご紹介していますが、この度確認しただけで少なくとも2匹の猫が計9匹の子供を産んだので、恐らく30匹に近い数になっています。
すでに地域に住みつく野良猫の数としては完全に飽和状態です。
近隣のお宅の庭は猫の糞尿で常に荒らされます。
庭に野菜などを植えても、運が悪いと猫のトイレにされてしまいます。
車のボンネットや屋根に登るので、車が傷つけられます。
当社もつい最近玄関マットにおしっこをされたようで、臭いです。
私は過度の動物好きなので、事務所の前に停めてあるバイクのステップにおしっこをされたりしても相手が動物なら怒る気にならないのですが、この許容範囲は私の方がむしろ異常だと思うので、ご近所の皆さんのお気持ちは察してあまりあります。
これだけ猫が増えてしまった原因は、たった一人の餌やりオバサンの存在です。
オバサンは毎日自分の家の敷地と、何故か敷地を乗り越えて当社がお借りしているビルの駐車場に餌を置きます。
猫たちは餌に困る事はなく、お腹がいっぱいになるとその辺に寝転んで昼寝します。
私は最近では1日のうち14〜5時間事務所にいるのですが、気分転換に外に出れば必ず猫がいて、ちょっかいを出してはリフレッシュさせてもらっています。
でも、この猫たちが同時にご近所の皆さんの平穏な生活を脅かす存在になっているのも事実です。
実は、最近この猫やりオバサン包囲網がジワジワと進行中なのです。
先日、私服の警察の方が苦情を元にオバサンの所に来ました。
オバサンはキレて泣き真似とかしていました。
警察の方は周囲の状況を写真に撮ったりした上で、オバサンに注意して帰って行きました。
他にもいくつか話はあるのですが割愛させていただきます。
結論としては、最終的に猫は捕獲して処分ということになる可能性が高いのではないかと思っています。
悪いのは猫でしょうか?
私は避妊・去勢などの必要な措置をしないクセに、可愛いから、可哀そうだからという理由で毎日過剰な餌を与え続けている餌やりオバサンが、限りなく100%悪いと思います。
なぜ限りなくと書いたかというと、動物が好きで猫が好きだから、あるいはご近所と揉め事になると良くないからと言って、野良猫の正常な繁殖のバランスを崩すような餌やりを毎日目の前で行っているオバサンに対して、この場所に事務所を構えて2年数ヶ月の間きちんと注意しなかった私にも責任はあるのではないかと思っているからです。
その上で、私に何が出来るのでしょうか?
警察が帰ったあと、オバサンが私に
「誰が言いつけたの?」
などと言って来たので、私はそのオバサンの態度にキレてしまいました。
私:「あんた、猫飼うならちゃんと責任持ちなさいよ!!」
オバ:「あたしちゃんと責任持って毎日餌あげてるでしょ!!」
私:「責任持つって言うのはね、猫が近所で糞したらそれを全部片付けるって所までやって初めて言えるんだよ!!。あんた、責任持てないんなら今すぐ餌やるの止めなさい!!」
オバ:「餌やらなかったは生まれたばかりの猫が死んじゃうじゃない!!」
私:「あんたが餌やるからこんなに増えちゃうんだよ。こんなに増えて皆んなに嫌われて、猫が一番可哀想なのがわかんなの?」
すると、いつもはキレて怒鳴るオバサンがダンマリになりました。
私もそこそこキレていたので、さらに挑発しました。
私:「何? 都合悪いと黙っちゃうの? 何か言いなよ!!」
オバ:「もう話すことない!!」
そうしてオバサンは憮然とした態度で洗濯物を取り込んで家に入ってしまいました。
その後私は、この猫問題を解決するのにどんな方法があるかをもう一度考えてみました。
1.全ての猫に去勢・避妊手術を施す。
繁殖能力がなければ時間はかかりますが猫は寿命や病気や事故などで自然に減ってゆきます。
ただこの場合の問題点はとして費用をどうするのかと言う事と、オバサンが首輪をして飼っている猫が子供を産めばそれが野良猫デビューして、やはり餌が潤沢に供給される環境で増え続けるという事が考えられます。
オバサンは猫に手術を施す気はありません。
2年前に私のところに
「子猫が生まれたけど、主人からこれ以上猫を飼うなと言われているので貰ってくれ。」
と来ました。
一人暮らしの私は責任を持って動物を飼うことが出来ないので断ったのですが、結局その後もオバサンは無秩序に猫を増やし続けています。
いくら今いる猫たちを捕まえて、仮に費用をどうにかして手術をしたとしても、その後オバサンが増やして野に放った猫もまた捕まえて誰かが費用を出して手術をしないといけないのかという問題もあります。
2.猫を片っぱしから捕まえて保護センター送りにする。
この方法をとれば恐らく目先の糞尿害問題は解決するでしょうが、流石にオバサンが首輪をしている猫までそうは出来ないでしょうから、遅かれ早かれまた増えるので、数年おきに同じことを繰り返さないといけません。
加えて個人的な思いとして、責任のない猫が殺されてしまうのはとてもとても忍びないです。
ただ結局、残念ながら現実的な解決方法は2ということになるのでしょう。
もし、そういう事になるのは嫌だと私が思ったとしても、私は猫たちを全て引きとって手術を受けさせ、天寿を全うするまで責任をもって飼い続けることは不可能です。
仮に、自分が何とか1匹でも引きとって、その他の猫については出来る限り里親を探したりしたとしても、オバサンがいる限り数年後にはきっとまた同じことが繰り返されるでしょう。
なので、本当に根本的な解決策としては、
3.オバサンを地域から排除する。
4.オバサンに意識改革を促し、飼猫全てに手術を受けさせ、外での餌やりを止めさせる。
ということになると思います。
どちらがより容易に達成できるかといえば、残念ながら3でしょう。
ただ、そうなったとしても、間違いなく引越し先で同じ事が繰り返されるでしょう。
結局、どうなったとしても一番不幸なのは猫ということになってしまいます。
人間の社会で暮らしていくには、人間社会のルールを守らなければならないですが、猫にその事は理解できません。
野良猫が人間の社会で暮らしていくには、人間のルールの範疇の外にある野良猫の行動が、社会の許容範囲である事が条件になります。
過剰な餌の供給のない環境での野良猫は、たとえ繁殖したとしても生まれた子どもが全部大人になれるということはなく、行動範囲で確保できる餌の量に応じた数に落ち着きます。
飼い猫は外に出さず、繁殖させてくなければきちんと手術するのは飼い主の責任です。
このことを理解していれば、きっと地域に過剰に野良猫が増えることはないでしょう。
最も困難と思われる4ですが、オバサンがこの事を理解して責任を持って猫と接することが出来るようになれば、今いる猫たちに対して例えば私が出来るだけでもお金を出して手術を受けさせたり、例え1匹でも引き取れる猫は引き取り、一生懸命里親探しをすることも無駄にならないでしょう。
また、オバサンの意識さえ変われば、積極的に猫のために協力してくれる方も出てくるかも知れませんし、私としても一人でも多くの方に何らかの協力を呼びかける努力も出来ます。
ブログを書きながら何となく自分のやるべき事が見えてきた気がします。
たとえ最後にどんな結末が来るとしても、現状私が猫達のために出来ることは「4」を目指してオバサンを説得することだけです。
これまでの経緯からとてもとても難しいとは思いますが、ただ傍観していては猫が不幸になるだけです。
オバサンは私が話しかけても、もう耳をかさないかも知れません。
キレて怒鳴るかも知れません。
私もキレて喧嘩になるかも知れません。
それでも、私は明日オバサンに話しかけようと思います。
オバサンも猫が好きなら猫の不幸は望まないに違いない。
今はそう信じてみようと思います。
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刈払機の講習を受けてみた。
2012年06月19日 · コメント(0) · アグリ事業部, ブログ, 地域情報, 山武市, 成東
表題のとおり、今日刈払機の講習を受けてきました。
都会暮らししか経験のない方は何のことか分からないもしれませんので念のため書くと、長い竿の先に丸い鋸が付いていて、それを反対側の端に付いたエンジンで鬼のように回して草刈りをする機械です。
草だけでなく直径5センチくらいの木でも切り倒してしまうくらいのヤバいヤツで、そんなのがホームセンターで1万円そこそこで売っています。
去年50坪くらいの場所の草刈りをしなければいけない事になり、それまで持っていた電気式のではとてもじゃないけど対応できず、怖くてあまり気は進みませんでしたがエンジン付きのを買いました。
ダイヤモンドのチップが刃先に付いたチップソーが付いており、その破壊力はそれまでのプラスティック爪の物とは比較にならないほど強力です。
「こんなヤバイ物、気軽に使っちゃって大丈夫なのだろうか?」
と思って調べてみたら、やはり安全講習が実施されているのを見つけました。
刈払機取扱作業者
千葉では割と近所の東金で実施されていたので、今後の事も考えて受講することにしました。
6時間の講習の中で、5時間が講義、1時間が実技でした。
内容的には恐らく基本中の基本の内容だったと思いますが、その基本すら知らず今まで適当に振り回していた訳ですから、私にとってはとても為になりました。
自分が怪我をしないと言う事も勿論ですが、他人を怪我させないとう言う事についても大事な内容だったと思います。
実技の時間は実際に自分の刈払機を持ち込んで、エアフィルターやスパークプラグ、燃料フィルターのメインテナンスなど基本的な整備の仕方を教えてもらいました。
で、何が言いたいのかといえば、もし年に何回かでも自分の庭や家庭菜園で刈払機を使う機会があるのなら、ぜひ受講することをお勧めします。
知識が無い事で防げる事故は有りませんが、知識があることで防げる事故はかなりあるからです。
そして、自分の会社の社員の方などに草刈りを頼んだりする機会がある社長さんは、作業される方に必ず講習を受けさせるようにしてください。労働安全衛生法違反になります。(知りませんでした。)
さらに言えば、自分の土地の草刈りを誰かに手間賃を払って頼んだりした時に、その方が安全講習を受講していなくて怪我をした場合、頼んだ人に責任が及ぶ事も考えられるので注意が必要です。
ちなみに、平成22年のデータで刈払機の事故で死亡された方は59人もいるそうです。
受講料はテキスト代込みで11,000円でしたが、自分の体や命を守る為の経費と考えれば決して高くないと思います。
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ひかり導入無料相談はじめます。(山武市)
2012年04月22日 · コメント(0) · お知らせ, ブログ, 地域情報, 山武市, 当社のお仕事, 成東
なぜ突然こんな事を言い出すのかというと、実は最近
「光ファイバーにすると電話が安くなるって言うんだけど、どういう事?」
というご相談を何件か受けてています。
恐らく背景として、最近山武市全域に光ファイバー網の敷設が完了した(?)事があるのでしょうが、だからと言ってインターネットどころかPCにも縁のないようなご高齢の家庭に光ファイバーを引かせる必要性を私は全く感じません。
当社のような会社では勿論高速インターネット回線は必要だし、「ひかり電話」も光回線が導入されているという前提であれば加入電話より費用的にも割安です。
しかし、固定電話だけしか使っておらず、しかも携帯電話がメインになっている様な環境で「ひかり電話」だけの為に光ファイバーを引いても、確かにひかり電話の基本料金は525円かもしれないですが、その他に5000円に近いフレッツ光の基本料金が発生する訳だから固定電話と比較して月々の基本料金はほぼ2倍になります。
これまでご相談を受けた方々のお話を伺うと、どうもその辺りをよく説明せず(少なくともご理解はしていない)に電話で何度もセールスしてくる業者がいるそうです。
山武市ではこれまで市民団体の方が一生懸命署名活動などのご苦労を重ねて、ようやく全市に光ファイバーが敷設されたという経緯があるのに、その結果あまり質の良くない業者が半ば強引にお年寄りに必要でない契約を勧めて不必要な出費を強いることになるというのは、個人的に納得がいきません。
そこで、当社は純粋に地域貢献活動として、「ひかり導入無料相談」を始めることにしました。
内容としては、現在の電話とインターネットご利用状況を伺い、その上で果たして光に変えた方が良いのかどうかのアドバイスをさせて頂きます。
勿論、単に「月々の出費が増えるので良くない」ということではなく、利用状況と費用面からの総合的なアドバイスを心がけます。
あくまで知識のないご高齢者の方が無用な契約をしてしまうことを少しでも防ぎたいという個人的なお節介心でやることなので、当社は一円も儲からないし、業者からのキックバックも有りません。
実際にそのような状況になっている方はこのブログを見る機会も少ないと思いますので、ご覧になって頂いた方にはクチコミによる拡散を是非お願いいたします。
ご相談頂く場合はご予約の上ご来社ください。(無料なので出張は勘弁して下さい。。。。)
また、現在山武市内に電話攻勢をかけている業者さんに対しましては、上記の様なケースを確認しておりますので、節度ある営業活動をされることを心からお願い申し上げます。
最後に誤解のないように申し上げますが、光回線による高速インターネットは大変快適で、それ自体を否定している訳では決してありません。
ご予約はこちらにお電話ください。
0475-53-6295
(不在時は転送されます。深夜・早朝などはご勘弁ください。)
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